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こんにちわ。
昆明の外国人向け中国語学校KEATSで、日本語ブログ担当のクワンです。
今回のテーマは、
【超簡単!これだけで初歩的な中国語が話せる!絶対に覚えたいパターン〇〇】
です。
「中国語が話せるようになりたいけど難しそう」と感じる方って多いです。
確かに日本人の場合、中学から勉強している英語でも苦戦してるので、そう思いますよね。
でも、実は中国語は、日本人にとって非常に勉強しやすい言語です。
全く同じではないですが、漢字も使ってますし、読み方も似てます。他の外国人がイチから感じを勉強することを考えたら全然マシです。
もちろん、ペラペラになるにはかなり勉強する必要があります。ただ、簡単なことを伝える分には、〇〇を少し勉強するだけで、中国人とコミュニケーションができるのです。
その〇〇が”パターン”です。
パターンっていうのは、決まった形のこと。形を覚えたら、単語を入れ替えるだけで、言い回しができる、それが”パターン”です。
一つのことを伝えるのに、いろんな言い方がありますが、それを全部使いこなすのは、かなり上級者になってからです。まずは、パターンを覚えて、相手に自分の言いたいことを伝えれれば、それがきっかけでコミュニケーションが生まれます。
ということで、この記事では、初心者でも使えるパターンをいくつか紹介します!
本当に難しくないので、ぜひ見てください!
※補足
①この記事では、初心者の方に「まず中国語を実際に話してほしい」という思いで書いているので、読み方をカタカナでふっています。
②初心者向けの記事ですが、”パターンを覚える”というのは、どんな語学を勉強する上でも重要なことです。「パターンって初めて聞いた」という方もぜひ、チェックしてください。
初歩的な中国語を話すために、絶対に覚えたい10個のパターン
1.~は~です
パターン:主語 +是+名詞
例文
我是学生(私は、学生です)
ウオ シー シュエション
Wǒ shì xuéshēng
■言い換えれる主語の例
你 [ あなた・ニー ・nǐ]
他 [ 彼・ター・tā ]
她 [ 彼女・ター・tā ]
这 [ これ・ヂゥー・zhè ]
● 言い換えれる名詞の例
朋友 [ 友達・ポンヨウ・Péngyǒu ]
老师 [ 先生・ラオシー・lǎoshī ]
妈妈 [ 母・マーマー・māmā ]
课本 [教科書・クーベン・kèběn】
※①疑問文は、後ろに”吗 “をつける
她是女朋友吗?(彼女はガールフレンドですか?)
ターシー ニューポンヨウ マ?
Tā shì nǚ péngyǒu ma?
※②否定分は、是の前に”不”をつけるだけ。
我是大学生(私は大学生ではない)
ウオ シー ダーシュエション
Wǒ shì dàxuéshēng
2、 ~は~する
パターン:主語 +動詞 +(目的語 )
例文
我去学校(私は学校に行く)
ウオ チュー シュエシャオ
Wǒ qù xuéxiào
●言い換えれる動詞の例
看 [ 見る・カン・Kàn ]
吃 [ 食べる・チー・chī ]
喝 [ 飲む・フー・hē ]
见面 [ 会う・ジエンミエン・jiànmiàn ]
睡觉 [ 寝る・シュイジャオ・shuìjiào ]
※ ①疑問文は、後ろに”吗” をつける
你吃饭了吗?(ご飯を食べましたか?)
ニー チーファン ラ マ?
Nǐ chīfànle ma?
※②否定分は動詞の前に”不”をつける。
我不喜欢他(私は彼が好きでない)
ウオ ブー シーフアン ター
Wǒ bù xǐhuān tā
【補足 中国語が難しいと言われる理由】
日本人が一番苦戦するのが、発音です。
例えばここで紹介した睡觉(寝る・シュイジャオ・shuìjiào)、水餃子を中国語で言うと、(シュイジャオ・Shuǐjiǎo)とカタカナ読みすると同じになります!何が違うかと言われると、4声(トーン)。単語を覚える時は、ピンインで必ず覚えるようにしましょう。
3、 ~は~です(形容詞的な表現)
パターン:主語 +很(副詞) +形容詞
例文
她很漂亮(彼女はキレイです)
ター フン ピャオリヤン
Tā hěn piàoliang
※補足 ”很”は副詞で[とても】という意味ですが、べつにただ「キレイ」という時でも、中国語では、上の例のように”很””を付けます。本当に「とても」ってことを伝えたいときは、副詞の”非常” [ フェイチャン Fēicháng ]などを付けましょう。
●言い換えれる形容詞の例
热 [ 熱い・ルー・Rè ]
好吃 [ 美味しい・ハオチー・hào chī ]
帅 [ かっこいい・シュアイ・shuài ]
高 [ 高い・ガオー・gāo ]
など
※①疑問文は後ろに ”吗” をつける。”很”はつけない
英语难吗?(英語は難しいですか?)
インユー ナン マ?
Yīngyǔ nán ma
※②否定分は形容詞の前に”不”をつける。”很”はどちらでもいいが、つけると「それほど」という意味になる。
今天不很冷(今日はそれほど寒くない)
ジンティエン ブー フン レン
Jīntiān bù hěn lěng
4、 ~したい
パターン:主語 +想(助動詞)+動詞 +(目的語 )
例文
我想喝咖啡(私はコーヒーを飲みたい)
ウオ シャ~ン フー カーフェー
Wǒ xiǎng hē kāfēi
●言い換えれる動詞の例
回家 [ フイジャー・Huí jiā ]
去玩 [ チューワン・qù wán ]
休息 [ シューシー・xiūxí ]
问 [ ウェン・wèn ]
※ 否定分にするときは、”不”を想(助動詞の前に置く)
5、~しないとけない(する必要がある)
パターン:主語 +要(助動詞)+動詞 +(目的語 )
例文
明天我要去公司(明日、会社に行かないといけない)
ミンティエン ウオ ヤオ チュー ゴンスー
Míngtiān wǒ yào qù gōngsī
6、なぜ~
パターン:(主語)+ 为什么+動詞?
例 ① 为什么在家?(なぜ家にいるの?)
ウエイシェンメ ザイ ジャー?
Wèishéme zàijiā?
※ 为什么?だけでも、「なんで?」と通じます。
7、~は何ですか?
パターン:① 主語+是+什么?
② 主語+動詞+什么?
例文
① 这是什么?(これは何ですか?)
ゼ シー シェンメ
Zhè shì shénme?
② 你吃了什么?(あなたは何を食べましたか?
ニーチーシェンメ
Nǐ chīle shénme?
8、いつ~ですか?
パターン:(主語)+什么时候+文?
例文
什么时候开始?(いつはじまりますか?)
シェンメシーホウ カイシー?
Shénme shíhòu kāishǐ?
※ 什么时候だけでも「いつ?」と通じます。
9.~はどこにありますか?どこに~しますか?
パターン:① 主語+在哪里?
② 主語+動詞+哪里?
例文
① 厕所在哪里?(トイレはどこにありますか?)
ツースオ ザイナーリ
Cèsuǒ zài nǎlǐ?
② 你去哪里?(どこに行きますか?)
ニーチュー ナーリー?
Nǐ qù nǎlǐ?
10、~してもいいですか?(許可をとる)
パターン: (主語)+可以+動詞+吗?
文
可以试穿吗?(試着してもいいですか?)
クーイー シーチュアン マ?
Kěyǐ shì chuān ma?
パターンをどんどん覚えていこう!
ここで紹介したパターンを覚えるだけでも、中国人とコミュニケーションが少しできるようになります。
あとは、どんどんパターンの種類を増やしていくだけで、中国語の表現力が上がりますよ。
日本には中国人がたくさんいるので、ぜひ試しに使ってみてくださいね。
さて、もっと中国語を話せるようになりたい人には、”パターンを使うために必要な単語力がないよ”という大きな問題がでてきます。
結局、語学は”単語を覚えること”です。これが、一番難しいですよね。
日常会話がもっとできるようになるには?
単語を覚えると言っても、言葉の数だけ単語があるわけなので、基礎的なモノは覚えるとしても、限界がありません。
例えば、ふだん”スポーツの話”をしない人が、スポーツ関連の用語を覚えても、実際に使う時がないですよね?
テストで高得点をとるためには、幅広く単語を覚える必要がありますが、日常会話が上達するのが目的の場合は、実際の”自分の”会話に出てくる単語を覚えることが重要です。
そのためには、中国語の会話量をふやすしかありません。
でも、会話するにも中国人の友達がいなくて、中国語の勉強するにも、長期的に留学できない方が多いと思います。
そこで、「短期間で、集中的に中国語の会話・勉強ができる」中国語学校、KEATS(キーツ)のマンツーマンレッスンを紹介します。
中国で数少ないマンツーマンレッスンができる学校 KEATS
【KEATSの特徴】
■ 中国でマンツーマンレッスンを本格的に取り入れてる数少ない学校
■ 2004年に開校して以来、7300人の卒業生を輩出、外国人に中国語を教えるコツを知っています。
■ 宿舎が学校と同じ建物内にあって全て一人部屋。食事もバランスの良い中国料理を平日3食提供。
■ 地元の中国人と交流できたり、遠足など無料で参加できるフリークラスが多い
■ 最短1週間からの留学が可能。
ポイントは、二つ。
一つ目は、マンツーマンレッスンコース!
1日4時間か6時間のどちらかのコースを選べます。中国留学と言えば、ほとんどがグループレッスンで、10人近い人数がいるので、話す機会が限られてます。その点、マンツーマンだと話せまくれるわけです。
「中国語話せないのに、1対1のレッスンは難しいよ」と思われるかもしれません。でも、心配いりません。KEATSの先生は、指導ライセンスをもった先生ばかりなので、中国語初心者の方でも上手にレッスンをすすめて、できるだけ生徒に話させる指導ができます。
そして二つめは、1週間の短期留学が可能なこと。
中国の大学の留学だと短くても3~6カ月の期間が必要です。でも1週間なら社会人の方でも、なんとか休暇取れる方もいらっしゃいますよね。
「1週間の留学なんて意味がない」と思われるかもですが、もちろん、その短期間で劇的に中国語力が向上することはありません。ただ、実際に”中国語で会話する”という経験で、自分の不足している部分が把握でき、さらに勉強に身が入ります。
1日6時間レッスンのコースだと、5日間で30時間、中国語を話すわけです。これは日本だと絶対できないですよね。KEATSは40%の方がリピーターなので、1年に1~2回、短期留学をして、実力を着々と上げてる方が大勢います。
もし、中国語学習に興味がある方は、ぜひKEATSのホームページを見てください。きっと行きたくなりますよ。
こちらが、KEATSの紹介動画です。2019年末にリニューアルしたところなので、すごくキレいですよ。
以上、読んで頂き有難うございました。