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この記事では、『中国での生活・留学に必要なおすすめアプリ13選!』を紹介します。
まず中国に来てびっくりするのが、日本でよく使ってるアプリ(Google系、LINEなど各種SNS、microsoft系など)のほとんどが使用不可なこと!
※VPN契約した海鮮を使えば、日本のアプリも使用できるので後で説明します)
『アプリ無しでは生活できない!』と思うところですが、中国には、日本で使用していたアプリの代替となる便利な中華アプリが存在します!
中国では、日本以上に生活する上でアプリを使用し、これが無ければ正直、生活できないほどです。
この記事で紹介するのは、最低限必要なアプリ、言い換えると絶対必要なものばかりなので、中国で生活を考えてる方はぜひ読んで下さい。
※この記事では、利用方法は詳しく説明しておりません。詳しい利用方法に関しては優良記事のリンクを貼り付けてるので、ご確認ください。
※()は中国での呼び名です。
We chatは中国で最も広く利用されているアプリの一つで、正直、これが無いと生活できないレベルなほど重要な多機能アプリです。
下記がこのアプリの主な機能です。
中国で有名なメッセージアプリは「We chat」と「QQ」です。QQは日本ではあまり知られてませんが、若者の間で人気のメッセージアプリです。
個人との連絡やり取り、グループチャットができます。
とりあえず、メッセージアプリはWe chatだけで良いでしょう。
『加微信吧 ジャーウエィシン バー We chatに追加しましょう』というのが、決まり文句で気軽に相手と連絡先を交換できます。
中国人は、音声・ビデオ通話するときは、ほとんどWe chatを使用します。
FacebookやLINEのタイムラインのようなものです。「いいね」を付けたり、シェアできます。
④チャンネル
「Instagram」のストーリーやTikTokのように1分ほどの動画を配信できます。ユーザーは気に入ったチャンネルをフォローすることができるので、世界の多くの企業が中国向けのマーケティングの手段として利用しています。
⓹決済機能
We chatで最も利用されている機能で”We chat pay”と言います。現在、中国で有名な決済アプリとしては、こちらと後で紹介するAlipayです。
この決済機能を利用するためには、方法が2つあります。
これで、QRコードでの決済が可能になります。AlipayかWe chat payがあれば、コンビニ、レストラン、電車、バスなど、ほぼ全ての場所で決済が可能になります。また、友達と食事に行って割り勘したい時には、We chat上の友達とお金の支払い/受け取りも可能です。
こちらのサイトでAlipay・Wechatのクレジットカード登録の方法を紹介しています。
【注意】
決済機能を利用するために、ほとんどの人が「クレジットカード登録」をしますが、2023年11月現在、We chat ではクレジットカードの登録ができません。(ネットの情報では、登録ができるとなっていますが)。
もしかするとできるかもしれませんが、事実としてWe chat payやAlipayは規定がよく変わることがあります。Alipayは日本にいながらでもクレジットカード登録が可能なので、まずはAlipayを使用することをオススメします。
ただ、これも一つ問題があり、Alipayのクレジットカード登録で普通の買い物は可能ですが、中国の有名通販サイト「淘宝· タオバオ」で決済ができません。つまり国際クレジットカードだけの登録だと、使用できる範囲にも制限があるということです。これも中国の銀行カードを登録すれば決済できるようになります。
どうしても日本にいながら、We chat payに入金して使えるようにしたい場合は、空港や商業施設に設置されている”ポケットチェンジ”という機械で入金は可能です。
いろいろややこしく感じるかもですが、モバイル決済は慣れると、両替所に行く手間もなく本当に便利です。
また、私の個人的な経験によるものですが、中国に深夜便で到着した時に、ATMで現金キャッシングをしようとしたら、深夜のためかATMが見つからず、ジュースも変えない事態になって非常に困ったことがあります(両替所も深夜便なので閉店していた)。
こういう事例もあるので、日本で電子決済は利用しないという方も、中国では使用した方が何かと便利です。
先ほど、紹介したように中国で決済時に便利なアプリです。
利用できる範囲は、We chat payとほぼ変わりません。前述した通り、2023年11月現在、日本にいながら国際クレジットカードを登録できるのはAlipayだけです。
ただし、1点だけ欠点がありAlipayは日本語表示がなく、英語か中国語のみです。
ほとんどの中国人は、We chat pay とAlipayの両方使用しています。なぜなら、ごくたまに”Alipayのみ支払い可能”のようなお店があるからです。逆にWe chat payのみというお店もあります。
なので、面倒くさいと感じるかもですが、両方使える状態にしておくことをオススメします。
タオバオは、中国最大のオンラインウエブサイトで、日本でいう楽天やAMAZONに近いものです。
下の画像のように非常に見やすいです。
注文すると、物にもよりますが、だいたい4~5日で届けてもらえます。
こちらのアプリは以下の2つの理由でオススメです。
中国に長く住んでると、日本食が恋しくなりますよね?タオバオだと、日本より若干高いか価格で、インスタントラーメンや調味料の食品、衣料品などが買えます。
中国には日本食品のスーパーなどありますが、おそらくタオバオの方が安いものは多いです。
下記の画像は、日本の材料でお好み焼きを作ろうとした時のものです。全てタオバオで購入しました。
一例を挙げると、ある日、お土産を買おうと大型の商店に行き、そこで良さそうな茶器のセットを見つけました。値段を聞くと120元(約2400円)。なんとか100元(約2000円)に値切ることに成功し、気分良く家に帰りました。その時、買ったのがこちら。
しかし、なんとなくタオバオで値段を確認してみると50元(約1000円)!!かなり落ち込みましたが、中国人の先生に聞いて見ると、タオバオは、実店舗よりかなり安いとのこと。言われてみれば、買った市場は外国人なんかめったに来る場所でもないし、日本人とも言ってないので、ボラれたとは、そんなに考えにくい。
ということで、これからは街で良さそうな商品を見たら、まずタオバオで同じものを売ってないか確認してから買うようにしました(笑)。
こちらのサイトでは、わかりやすくタオバオの使用方法について書かれています。
タオバオを使用する際の注意点としては、中国の銀行カードとアリペイを紐づけないと利用できないことです。アリペイと国際クレジットカードを紐づけてのタオバオでの支払いはできませんでした。いつか改善されるかも知れませんが。
中国に長期滞在される方は、必須のアプリです!
アリババグループが運営している地図アプリで、現在、中国で最もよく使われてるのが「高徳地図」です。
他にも有名な地図アプリとしては、「百度地図」があります。
どっちを使えば迷うところですが、調べてみると以下のような違いがあるみたいです。
【高徳地図の方が優れていると噂の機能】
など。中国人先生にも『どっちを使ってる?」か聞いたところ、圧倒的に高徳地図を使っている人が多かったです。ただ、実際は好みや住む場所によって『百度地図を使ってる!』という人も多いみたいです。
Google マップを使ってる人なら何も知らなくても、だいたい使えるような内容になってますが、いくつかの主な機能を紹介します。
車、タクシー、バスや地下鉄などの交通機関、自転車(電動自転車も選べる)、徒歩、飛行機など。
そして素晴らしいのが、そのままの流れでタクシーの手配や、列車、飛行機のチケットが手配できるということろ。
厳密に言うと、チケットの購入はTrip.comなどの予約サイトに飛ぶような形です。これが非常に便利!下の画像は、タクシー手配画面です。
これはGoogle mapでもおなじみの機能ですよね。お店選びの参考になります。
これもGoogleマップでできることですが、百度地図にはこの機能がありません(たぶん)。マーキングの種類が★だけなので、他にも違う形のマーキングができれば、さらに良かったです。
などなど他にもいくつも便利な機能があるアプリです。使い方はこちらの記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
タクシー配車アプリでは、中国で一番人気のディーディー。
ただ前述の遠り、高徳地図アプリでもタクシーの手配ができることもあり、中国人先生に聞くと、絶対にディディーを使うわけでもないみたいですね。
ディディーを持つメリットとしては、
外国人にとっては②のメリットは大きいでしょう。以下のように英語表示されます。
使用方法に関しては、こちらの記事が参考になります。
中国で一番人気の旅行アプリは「Ctrip」です。しかし、こちらは中国語のみの表示で、日本人には使いにくいです。
そこで、旅行好きの人なら知ってるかもしれませんが、外国人にオススメなのが「Trip.com」です。
Trip.comだと日本語表示にも切り替えれるので、楽チンでチケット購入、ホテル予約ができます。
この記事を書いてて感じたのが、中国の高速列車のチケットの買い方、高速列車の乗り方など、中国側での変更がよくあるのが理由だと思いますが、ネットの情報が追いついてないように思います。その辺は別記事で、できるだけわかりやすく書くつもりです。
一つ言えることは、わざわざ旅行会社に高い手数料を払って、チケットを購入したり、ホテルの予約をお願いしないでも可能なくらい、難しくないということですね。
調べものするときにはGoogleに慣れ過ぎてしまっているので、中国に来ても調べものをする時は、VPNを使用してGoogle検索する日本人がほとんどじゃないでしょうか?
しかし中国のことを調べるのであれば、Googleで調べるよりも圧倒的に「百度」で調べる方が情報が多いです。百度は、中国で一番多く使われてます。
観光地や中国エンタメのことを調べるのにオススメですね。
また、ご存知だと思いますが、Googleで百度を開いて、右上の縦に並んでいる3点を押して「翻訳」を選べば、以下のように日本語で見ることも可能です。
ちなみに中国人先生に『どんな検索エンジンを使用してる?』と聞いたところ、『bing』と使い分けているとのこと。bingは日本でも多く使われてる検索エンジンで、マイクロソフトが開発したもの。ただ、中国版ということで、情報規制はかかっています。
日本で中国の楽曲を探す時に、皆さんは何を使用されていますか?You tubeやSpotifyなど、いろいろあると思いますが、中国で一番人気なのは「QQ音楽」です。
当たり前ですが、中国楽曲が多い!また再生時に下の画像のように歌詞もでるのも嬉しいところ。
ただ無料版だと、聞けない曲もあったり、保存ができなかったりなど制限が多いです。とはいえ、有料登録が月額約400円ほどなので、Spotifyに比べると安いです。
また、日本国内では、こちらのアプリで曲を聴くことができません(VPNを使用すればOK)。
中国では、これと他にも「网易云音乐」というアプリが人気みたいです。
中国の曲をいっぱい聞きたい、どうしても聞きたい中国の曲が見つからない場合は、おすすめのアプリです。
中国で一番人気の写真加工アプリがMeituです。日本語表示されているのでわかりやすいですし、写真加工アプリを使用したことがある人なら、直観的に使えるほど簡単です。
このアプリで、できることはたくさんありますが、一部事例を紹介します。
例えば、MeituのAIを使用した写真をイラスト化する機能。これは、無料版では1日3枚までしかできません。こちらは元の写真とだいぶ変わってしまいましたね(笑)
しかし、これを使用して感じたのは、もう写真なんか信用できないですね(笑)とにかく簡単に操作できるので、写真加工アプリとして非常に使いやすいです!
ぜひ一度試してみてください。
今回、紹介する中で、中国生活で一番節約できるアプリかもしれません。
と言うのも、食べることは基本ですし、あまり節約して寂しい食生活になるのも嫌ですよね。
そこで使用してほしいのが「美团」です!
このアプリは、フードデリバリー、映画やマッサージのチケットを安く買えたりします。
一番おすすめは、近くのお店の飲食店でクーポンを使って安く飲食できることです。
例えば、こちらは「近くのお店」から検索してでた、中国の人気コーヒーチェーン店「Luckin Coffee(瑞幸珈琲)」の画面です。
「生椰拿铁 ココナッツミルクのカフェラテ」が定価だと、32元(約640円)ですが、美团を通して買うと13.9元(280円)!!もはや、定価で買うのがバカバカしいくらい安いです。
これは少し極端なくらい安くなった例ですが、お店によっては、こんな風にかなり割引されてるので本当にオススメです。
中国はとにかく飲食店の量が多いので、いろんな選択肢の中から選べます。私はこれで、かなり節約できています!
そして、美团のもう一つおすすめなのは、フードデリバリー(宅配)です。
日本だとフードデリバリーだと、お店で食べるより、かなり高くつきますが、中国では、送料プラスされても、そこまで高くなってる感じはしません。中国人は本当に多くの人がフードデリバリーを利用しているので競争も激しいからでしょう。
また、フードデリバリーでオススメな別のアプリが「餓了么」。こちらは美团よりも、前からフードデリバリーで有名なアプリです。
『どちらのアプリの方が掲載店が多いか?』というのは、地域によって違うみたいですね。中国人先生に聞くと、どちらのアプリも持っていて、使い分けてるとのことでした。
抖音は、中国版のTik Tokです。数秒~数秒の動画を見ることができるアプリです。日本でも有名で、使い方も同じなので説明必要ないですよね。抖音は関連する動画を次から次へと見ることができるので、中毒になってしまいます。
bilibiliは、もう少し長めの動画を見ることができるアプリです。こちらは、ほとんどYoutubeに近いですね。調べると、アニメやゲーム動画に強いアプリとのことでしたが、下記のように場所の名前を入れて検索すると、おすすめの観光地や食べ物などをまとめた動画を見ることでができます。
個人的には、bibiliの動画の方が手作り感があって面白いです。抖音は、広告みたいな動画が多い印象ですね。
どちらも現地の情報収集に非常に使えるアプリです。
小紅书(日本語では小紅書)は中国の若者、特に女性に人気のアプリで、「RED」とも呼ばれています。簡単に言うと中国版のinstagramで、Tik Tokと違ってムービーだけでなく、写真も投稿できます。
女性がファッションやメイクの参考にすることから人気が出ましたが、現在ではinstagram同様、観光地や商品のレビューも充実してきました。
中国人先生から『遊びに行く場所やレストランを事前に確認したいなら、まず小紅书をチェックした方が良いよ』と言われるほどです。
使い方もinstagramと似た感じなので、直観的に使えるはずです。
先ほどbilibiliの紹介の時も触れましたが、TikTokは、広告っぽい動画が多いので、こちらの方が情報収集に役立つはずです。
行きたい観光地があったら、まず小紅书で調べてみてくださいね。
ご存知の方も多いと思いますが、中国では、日本で普段使っているアプリ(Google系、LINEなど各種SNS、microsoft系など)は、規制のため使えません。当然ですが、中国の空港に着いた途端に使えないので、一瞬パニックになってしまいます。
そこで、必要になるのが「VPN}。VPNとは、
『物理的に離れた場所にある拠点間を仮想的な社内ネットワークでつないで安全なデータ通信を実現する仕組みのこと。』
わかりやすく言うと、中国にいるのに日本の回線につなぐような仕組みです。なのでVPNにつなぐことで、日本のアプリも問題なく使用できるようになります(ただ、通常使用よりスピードが遅くなるので、快適さはあまり期待できません)。
そこで、必ずしてほしいのが、”日本にいる間に必ずVPNを扱ってる会社と契約し、試験使用をすること!”。
契約だけして、中国に来てから設定しようとしても、普段使ってるGoogleも使えないため、スムーズにできないことが予想されます。
中国に来てから、すぐに使えるようにすることが大切です。
あと1点注意してほしいことが、”中国に強いVPN会社を選ぶこと。VPNの会社も本当にたくさんあり、いくら評判が良くても、中国では使い物にならないところもあります。「中国 VPN」などで検索すれば、”中国に強い”会社を見つけることができますよ。
もう1点、中国でもVPNを通さずに使える代表的なアプリを一部紹介します。これらはネット環境さえあればOKです。
◆中国でVPNを使用しなくても使えるアプリ
など。
普段、Googleドライブなどに情報を入れてる人は、中国に来る前にOne Driveに入れて、いつでも見れるようにしとくのもオススメですね。
中国 雲南省の省都 昆明市にある中国語学校 KEATS(キーツ)。こちらは外国人専用の学校で、2004年に創業以来、7300人以上の卒業生を輩出している、マンツーマンレッスンで有名な学校です。
私共の学校では、中国の生活に困った時に”生活アドバイザー”がいるので、
などなど、生活上の問題に対して対応します。
(KEATSの生活アドバイザーのエディー)
初めての中国の生活が不安でも、KEATSに来れば、スムーズに慣れていくことができますよ。
もし中国語を勉強しながら、雲南省の魅力的な観光地を訪れたい方は、ぜひKEATSでの留学を検討してください。1週間から可能です。
I have studied at Keats for 2 semesters. I highly recommend Keats School. If you are very interested in taking a Mandarin course in China, I would suggest you come to Kunming. Kunming people are very friendly. The weather in Kunming is great. So I recommend that you study Chinese at Keats in Kunming.
My first semester that I studied at another school, and the pressure there was pretty high, the classroom hour was long, and the homework was pretty tedious. Since I came to Keats, I found I have a lot more opportunities to speak in the classroom. My classmates all are fluent and love speaking and participating in the class. We have great classroom dynamic.
In the one-to-one intensive Chinese course, you can choose the learning method you like. The small group Chinese class in China at Keats follows the HSK textbook. Teachers often collect feedback from the students, teachers listen to our requirements and opinions. I felt that my oral level is better than before .
I found Keats School and I am so glad that I did. When you learn Chinese in China at Keats, you are fully being taken care of. My teacher is really great and we become lovely friends.
The best part of the school is the patience the instructors had and the time to focus on the fundamentals like pronunciation. I think it is very easy to skip over those and go to vocabulary. But by learning the pronunciation, I feel like it helped me gain a better understanding of the language.
I took the one-on-one Intensive Chinese class for 6 hours a day. The classes are very interesting. The teachers are caring and the content the teacher teaches me is suitable for my level. It is an easy way to learn Mandarin. I have a lot of time practicing Chinese in class. The food is great here. I have improved my Chinese through this program at Keats.
Kunming is a great place to learn Chinese in China because not many Chinese on the street speak English. Keats has been a great school for me and a lot of other foreigners who studied in China recommended it to me. I think they are all right. The study method here is really structured. They make learning Chinese really easy. There are also a lot of cultural and natural places to visit.
About studying Chinese here, I think the living condition is very convenient because the dorm is very close to the classroom. Our teachers really enjoy teaching Chinese. They are also very passionate. Compared with other cities in China, Kunming has really good weather.